心理カウンセラーの平田桂子です。
1969年生まれ。
大阪府生まれ、千葉県在住。
2004年心理カウンセラー養成基礎講座(現エムエスメソッド インナーチェンジングセラピー)を学び、卒業と同時に心理カウンセラーの資格を取得。
2011年から個人カウンセリングアシスタント、心理カウンセリング基礎講座アシスタント講師として活動。
PMS講座をはじめ、様々な心理講座を東京都八丁堀、千葉県市川市で主催。
[資格]
(NPO)カウンセリングジャパン 活動会員
一般社団法人メンタルヘルス協会 上級
公認心理師
整理収納アドバイザー
[過去実績]
個人カウンセリング
企業研修(整骨院、一般企業)
[お問い合わせ]
先ずはメールにてお問合せ下さい。anchin.0704@gmail.com
~カウンセラーになるまで~
2004年ごろ自分の離婚や家族との死別が続き、鬱病を患いました。
鬱病でいることが恥ずかしく、情けなく、自分がだめだから病気になるのだと思っていました。
子供のころ不登校の時期もあり、周りから「心を強くしなさい」と言われて、心のことに興味をもつようになりました。
いくら心療内科の医師が鬱病は病気ですと言われても、ほかの人はそうかもしれないけど私が鬱病なのは私の心が弱いからだと思い、心の弱い自分はダメなんだと思う毎日を過ごしました。
鬱病を隠して誰にも言わず、鬱病だとバレたくないので友達や親にも会わず、元気を装い会社と家の往復だけで、その間になんとか自分で鬱病を治せないものかと考えて過ごす中、心理カウンセラー養成基礎講座の無料体験講座のチラシを偶然手にして参加しました。
そして自分自身のために心理カウンセリング力養成基礎講座(インナーチェンジングセラピー)を学び始めました。
よくあの人はメンタルが弱いとか強いなどの言い方をしますがあれは間違いで、実際には心には強いも弱いもなく、そもそも心は強い弱いで測れるものではないということを初めて知りました。
受講開始をしてからほどなく、個人カウンセリングを受けるようになりました。
カウンセラーに「鬱病ってそんなに悪い事なの?そんなにダメなことなの?」と聞かれたとき、
「ダメじゃないの?」と聞いたら、「鬱病は病気だよ。お腹が痛いのと同じ。お腹が痛いことはダメなの?違うでしょう?だからうつ病だからといって貴方はダメなんかじゃない」といわれたとき、本当に安堵して、救われました。
少し良くなったり、少し悪くなったりを繰り返し、完全に手放すまで約8年位かかりました。
現在では心身ともに健やかで、日々嫌なこともむかつくことも、悲しいこともありますが、平日昼間は会社員として、平日夜、土日祝日は心理カウンセラーの活動をしながら、暮らしています。
私が鬱病の時にカウンセラーの方にしていただいたように、今度は私が今困っている人に寄り添う番だと思っています。
日本では心理カウンセリングが、まだまだ敷居の高いことのように思われていますけど、本当はもっと身近なものなのです。
髪の毛を切りに行ってすっきりするような、ネイルをして気分を変えるような、ちょっと気分転換な感覚、もしくは自分自身をリセットするような感覚で心理カウンセリングを使ってもらえたら嬉しいです。
今、どこでも肩こりや腰痛などの、マッサージのお店が多くあると思います。
心の病気ではない方も日常で、嫌な事、腹の立つこと、がっかりすること、とても悲しいことが、あります。
心のマッサージのお店に行くような感じで、元気が無くなったり、心のこりをほぐしたくなったらいつでも
「ちょっと聞いて~」
というように気軽に、心理カウンセリングを是非ご利用下さい。
私の所属している㈱メンタルサポート研究所は、カウンセリング件数が多い団体となります。
そして、日本全国で心理カウンセラーの育成を行っており、多くの民間企業、官公庁、医療関係(病院・クリニック)、保育幼稚園、学校で研修に携わっております。
多くの臨床データと、確かな技術で質の良いカウンセリングを行っております。
リンク集に㈱メンタルサポート研究所がありますので、併せてごらんください。
カウンセリングルームは、クライアントとカウンセラーしかいない場所です。
誰に対する何を言っても、思っても、問題はありません。
思う存分泣いても、本気で怒っても大丈夫な場所です。
安心で安全な場所で、自分の内面と向き合い、皆さんがなりたい自分になるためのお手伝いを致します。
お申込み問い合わせは「カウンセリングや講座の申し込み」からどうぞ。